30代前半。
顔面にシミが残るようになりました。

こんな感じ。写真中央部分に大きな茶色いしみがありますよね。
20代の時にはこんなのなかったはずなのに…
35歳になってから日焼け止めを塗り始めたものの、時すでに遅し。

日焼け止めで新たなシミは防げるけど、今あるシミは消えない!
でも…なんとかシミを消す方法ってないの!?
ということで、色々調べました。
シミを消す方法は2パターン
- 美白化粧品
- 外科治療(レーザーなど)
| 美白クリーム | 外科治療 | |
| 具体名 | ハイドロキノン トレチノイン | レーザー IPL光治療 フォトRF |
| 価格(目安) | 2000円~ | 1回5000円~ |
| 治療可能範囲 | 表皮のしみ | 表皮、真皮、脂肪層のしみ |
| 仕組み | メラノサイトの活動を抑制 肌のターンオーバーを促進 | 光エネルギーでシミを焼き砕く |
| 通院頻度 | 数か月に1回 自宅でのケア ハイドロキノン処方不要 トレチノインは処方必要 | 数か月間に1回以上 クリニックでの治療 目立つダウンタイムあり |
| 効果 | 低い 数か月時間をかけて シミを薄くする | 高い 即効性あり 治療後1週間程度で効果出る |

どっちを選ぶ?
まずは効果は比較的薄いけど手軽に始められる美白クリームからスタートしました。

効果が無かったらレーザーに移行しよう!
ぐらいの気持ちで。価格もリーズナブルだし。
シミってなんでできるの?
さて、シミ治療の話に移る前に、シミとは何者か?を先にお話しします。
結論から言うと…
皮膚を紫外線(UV)のダメージから守るメラニンの過剰生成によるもの
紫外線から肌を守るのがメラニン
太陽光に含まれる紫外線は強力なレーザー。
防御なしにもろにUVを浴びてしまうと、人間のDNAにも大きな損傷を与えてしまいます。

地球で生き抜くのはつらいよ…
そこで、太陽のもとで生活する人間の体に備わっている防御機能がメラニン。
紫外線などの刺激を受けると、メラノサイトがメラニンを作り出します。
メラニンが紫外線を吸収、分散することで、皮膚の内部にあるDNAを守ります。

ありがとうメラニン…
メラニンは黒~褐色。これが日焼けの正体ですね。
通常メラニンは排出されるはずだが…
肌は、日々破壊と再生を繰り返しています。
それがターンオーバー。
古い肌は肌表面に押し上げられていき、やがて垢となってはがれていきます。
これによって、メラニンも外に排出されます。

メラニンよくやった!じゃあまたな!
ところが…加齢とともにターンオーバーの機能は衰えます。
日焼けによって蓄積したメラニンの排出がうまくできないことも…。
その結果として残るのがシミなんです。
シミを作らせない&消すためには…?
シミがなぜできるかの原因を解説しました。
では、シミを作らせない方法分かりますよね!?

おい、テスト形式にするな!
- メラニンを作らせない
- ターンオーバーを促進する
この2点。
これを促進するのが美白クリームの役割なんですね~。
美白クリームの成分と効果
シミ改善に使われる美白クリームには、次のような成分があります。
- ハイドロキノン
- トレチノイン
順に解説します。
ハイドロキノン
「メラニンを作らせない」の役割がハイドロキノン。
もう少し具体的にその作用を説明すると…
- チロシナーゼ阻害作用
- メラノサイト抑制
- メラニンの還元
チロシナーゼ阻害・メラノサイト抑制
チロシナーゼとは、紫外線などの外的刺激を受けた際に、黒褐色のメラニン色素(=シミの元)を作り出すために必要な酵素のこと。
メラノサイトがチロシナーゼの助けを借りて、メラニンを作り出します。
ハイドロキノンはチロシナーゼの活動を阻害、さらにメラノサイトも抑制することで、新たなシミの生成を防止。
メラニンの還元
メラニン色素は酸化することで色素がどんどん黒くなっていきます。
濃いシミほど酸化が進んでいる状態。
ハイドロキノンは還元剤でもあるため、酸化されたメラニンを還元することで、色素を薄くすることが期待できます。

こっちはあまり根本解決にはなってないけどね。
ドラッグストアでも購入可能
ハイドロキノン入りのクリームはドラッグストアでも購入可能です。
トレチノイン
「ターンオーバーを促進する」の役割がトレチノイン。
ターンオーバーの促進
トレチノインの正体はビタミンA誘導体。
ターンオーバーを促進することで、メラニンを外に排出してシミを改善します。
医師の処方が必要
ハイドロキノンとは異なり、トレチノインは医師の処方が必要な処方薬です。
私が試したのはハイドロキノン。その効果は…
なんでハイドロキノンなのかって?

手軽にAmazonで買える化粧品だからに決まってるやろ!
というわけで、3か月間ハイドロキノンを使用した私の肌をご覧ください。
使用前


毛穴も目立つね!とか言ったの誰ですか!?
1か月後


ん…効果出てる…?若干境界がぼやけた?
2か月後


結構薄くなったんじゃない?
3か月後


2か月後とはあまり変わってないかも…?
並べてみた
使用前

使用後(3か月)

薄くはなった…かな?消えてはないけど。

なんという中途半端な結果…!
ハイドロキノンの注意点
そんなハイドロキノンですが、使用上の注意点もいくつかあるので上げておきます。
顔面全体には塗らない
ハイドロキノンは成分が強力なため、シミなどが気になる部分にのみ塗るようにしてください。
期間を決める(最大3か月目安)
ハイドロキノンを万全と使い続けると、肌の色素が白く抜ける「白斑」という副作用のリスクがあります。
3〜4ヶ月継続したら一度休薬期間(1〜2ヶ月)を設けるのが一般的です。

私が3か月で中断したのもこれが理由です
日中は日焼け止め必須
ハイドロキノンは不安定で、紫外線によって物性が変わってしまうため、日中の使用は避けて夜にのみ塗るようにしてください。
また、日中は日焼け止めが必須です。
日光を浴びるとシミが濃くなったり悪化する可能性があります。
さいごに
シミ対策の化粧品は数多くありますが、ハイドロキノンはその効果が強いと言われています。
ただその分副作用も強いため、使用する際には容量用法を守って適切に使用しましょう。



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